日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年1月17日水曜日

◆鹿島、必勝祈願 「優勝奪い返す」 鹿島神宮(茨城新聞)



サッカーのJ1鹿島アントラーズは15日、選手やスタッフが鹿嶋市宮中の鹿島神宮を参拝し、今シーズンの必勝祈願を行った。駆け付けたサポーターとともにリーグ王座奪還、悲願のアジア・チャンピオンズリーグ初制覇に向け、決意を新たにした。

クラブを代表し、庄野洋社長(64)と大岩剛監督(45)、選手会長の昌子源選手(25)が玉串をささげた。奉納された巨大絵馬には、海外クラブを経て約7年半ぶりに鹿島に復帰した内田篤人選手(29)は「勝つ」と書き、エース番号「10」を背負う金崎夢生選手(28)は「体を大事に」などと、それぞれの願いを込めた。

庄野社長は集まったサポーターに「昨年は一つの勝利、一つの勝ち点、一つの得点がいかに大切かを改めて認識したシーズンだった。その悔しさや無念さは監督、選手が一番感じている。今年は地域、クラブが一丸となって優勝を奪い返す」と、無冠に終わった昨シーズンからの巻き返しを誓った。

鹿島は同日、宮崎市に移動。28日まで合宿を行い、チームづくりを進める。(藤崎徹)

鹿島、必勝祈願 「優勝奪い返す」 鹿島神宮

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