日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2018年1月25日木曜日

◆鹿島宮崎キャンプ 内田、積極プレー(茨城新聞)




復帰後初練習試合

J1鹿島の宮崎キャンプは23日、宮崎市のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場でJFL宮崎と今季初めての練習試合を行い、鹿島が6-0で完勝した。

鹿島の先発は川俣、内田、昌子、植田、山本、小笠原、三竿健、安部、レアンドロ、土居、金崎。前半8分に左サイドからレアンドロが送ったパスを土居が決めて先制し、5分後にはセットプレーから加点。その後は安部、レアンドロ、金森、山口が得点した。

内田は古傷である右膝の不安を感じさせない積極的なプレーで、予定通り後半31分まで出場。「個人的にはもうちょっと。技術的なミスもあった。でも最初はこういうもの」と鹿島復帰後初の実戦を冷静に振り返った。

後半にはゴール前まで駆け上がりシュートを放った。豊富な運動量を見せ、「(体力が)どれだけいけるかと思い、前に行ってみた。体は出来上がっていないが、90分はいける」と現段階のコンディションを確かめられたのは収穫だ。

キャンプは残り5日間。「クオリティーの高い選手がいるので自分が試合に出られると決まったわけではない。キャンプでやれるところを見せて試合に出たい」と気を引き締めていた。 (岡田恭平)



鹿島宮崎キャンプ 内田、積極プレー

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事